タイの家庭で出会った“ローイゲーオ”は、
旬の果物を塩につけて下ごしらえし、
氷と自家製シロップで作る冷たいデザートです。
塩×果物×氷の組み合わせから私たちが学んだのは、
カラダをおいしく潤す知恵でした。
「暑い日でも、おいしく塩分&水分を補給してほしい!」
世界各地の何十種類もの塩で試作した結果、
私たちが選んだのは沖縄海塩。
サンゴが生息する美しい沖縄の海の水を使い、
伝統の平釜製法で職人が作り上げた塩は、
しょっぱいだけでなく、やさしい甘みがありました。
そのまろやかな味わいが、
ライチのおいしさをぎゅっと引き出してくれたのです。
暑い日は知らず知らずのうちに汗をかき、体内の水分が失われています。のどが渇く前から、こまめに水分補給することが大切です。
また、汗で失われる「塩分」も一緒に補給することが大事です。汗には塩分(ナトリウムなど)が含まれているため、水分だけを補っていては血液中の塩分濃度が低下してしまい、症状を悪化させてしまうことも。
熱中症対策における水分補給は、水分と塩分を一緒に補給することがポイントです。
目安としては、少なくとも、0.1~0.2%の食塩水又はナトリウム 40~80 ㎎/100 ㎖のスポーツドリンク又は経口補水液等を、20~30 分ごとにカップ 1~2 杯程度を入れたものを飲むのがよいとされています。
※出典元:
「職場における熱中症予防対策マニュアル」(厚生労働省)、「熱中症環境保健マニュアル2022」(環境省)
タイ・チェンマイで暑さをおいしく乗りきるために、塩とフルーツと氷を組み合わせて作るタイ伝統の冷たいデザート「ローイゲーオ」からヒントを得て開発しました。
厚生労働省の職場における熱中症予防対策マニュアルに記載の値「ナトリウム40~80㎎/100ml(食塩相当量0.1~0.2g)」を満たした、“おいしく熱中症対策”できる飲料です。