キリングループは「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環として、公益財団法人日本サッカー協会(以下、JFA)との共催で、岩手・宮城・福島の小学校で行ってきたサッカー教室「JFA・キリン スマイルフィールド」を、東日本大震災から6年となった今年、「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」(仮称)としてより地域に寄り添い“元気づくり”をお手伝いする新しい取り組みに進化させます。
「JFA・キリン スマイルフィールド」は、サッカーを通じた子どもたちの笑顔作りを目的として 2011年9月から開始しました。6年間で岩手・宮城・福島の各県にある693校の小学校を訪問し、約10万人の子どもたちが参加しました。
今回、復興が進んでいく中で刻々と変化する被災地のニーズに応えるため、「JFA・キリンスマイルフィールド」を、より地域に寄り添い子どもたちのみならずそこに集まる“人と人とのつながり”や“絆”の醸成を目的として「JFA・キリン ビッグスマイルフィールド」に進化させます。詳細については、今後具体的な内容が決まり次第、改めて発信する予定です。
子どもたちの笑顔が大人の笑顔に、地域の笑顔が東北全体の笑顔につながる、この信念を変えることなく、引き続きサッカーの力を通じた、東北での活動を継続していきます。
参加してくれた児童に、教室のはじめに撮影した記念写真を終了時にプレゼントしています。 また、サッカーボールやゴールなどの備品を実施した小学校へ寄贈しています。
【寄贈品の内容】サッカーボール、組み立て式ゴール、ビブス、マーカーコーン、キッズドリル、コーチのサイン色紙