キリンファミリーチャレンジカップ 開催レポート 千葉 2024年5月26日(日)高円宮記念JFA夢フィールド

「孫とはじめて一緒のピッチに立てた!孫とサッカーすることが夢だったから、一緒にプレーできてよかった!」 親子三世代でご参加のおじいちゃんは、満面の笑みで語ってくれました。

快晴に恵まれた5月26日(日)。千葉市 幕張の高円宮記念JFA夢フィールドで「<JFA×KIRIN>キリンファミリーチャレンジカップ 2024 in 千葉」が開催され、0歳の男の子から70代のおじいちゃん・おばあちゃんまで32チーム、総勢251名にご参加いただきました。

第4弾となった今回は、SAMURAI BLUE・なでしこジャパン・U-23の日本代表の選手4名がスペシャルゲストとして初参加!!(※下記参照) ゲスト兼MCとして、初回に続き、2度目の参加となった元サッカー日本代表のレジェンド 永島昭浩さんは、「最高!感動の連続!全国、世界でやりたい!おじいちゃん・おばあちゃんのパスを、お孫さんやお子さんがシュートし、一緒に喜んでゴールパフォーマンスする。他にはない光景ですばらしい!」と、興奮を隠せない様子でした。

老若男女みんなでプレーできるウォーキングフットボールを通じて家族や仲間の”つながり”や”笑顔”が生まれたのはもちろん、選手の皆さんからは、「パワーをもらった!小さいお子さんやおじいちゃん・おばあちゃんとプレーすることがないので、いろんな刺激をもらえて楽しかった!」「ウォーキングフットボールを通じて、みんなと“絆”ができました」と熱いコメントも。サッカーの力で、参加者と選手にも”つながり”や”絆”が生まれ、世界を舞台に活躍する日本代表選手たちの力になりました。

「キリンファミリーチャレンジカップ」は、「家族がチームになる日」をコンセプトに、2022年12月に始動し、今回で4回目の開催となりました。人と人のつながりが希薄になる昨今において、サッカーを通じて家族や身近な仲間とのつながり・絆を深めることができる場を届け、日本中にたくさんの笑顔を生み出すため、今後も日本各地での開催を予定しています。

▼当日の様子は「JFATV」からご覧いただけます。ぜひご覧ください。

*お客様からいただいたコメントの中から、嬉しい声を抜粋し編集して掲載しています。

ゲストの声

  • SAMURAI BLUE
    (日本代表)
    南野拓実選手

    はじめてのウォーキングフットボールでしたが、老若男女、親子三世代とプレーでき、本当に楽しかったです。こんなに、いろいろな方と一緒にプレーしたことは僕も始めての経験で、素晴らしい取り組みだなと思いました。
    参加者の方とハイタッチしたときに、対戦相手・チームメイトかかわらず、「頑張ってください!」と声をかけてもらえ、とてもうれしかったです!ウォーキングフットボールを通じて、みなさんとつながれ、絆ができたので、これからも応援よろしくお願いします!

  • SAMURAI BLUE
    (日本代表)
    中村敬斗選手

    以前、ウォーキングフットボールをプレーし、「またやりたい!」と思っていました。
    キリンファミリーチャレンジカップは、参加者のみなさんともすぐに仲良くなれ、とてもよい企画。チームのみなさんと一緒に、おもいっきり全力でゴールパフォーマンスを楽しめたことが印象に残っています。開会式のクラッキダンスもとにかく全力でやり、いいウォーミングアップになりました。笑
    みなさんと、たくさん一緒に笑って、すごくいい時間を過ごせました!

  • なでしこジャパン(日本女子代表)
    清水梨紗選手

    はじめてのウォーキングフットボール。年齢問わず家族全員で一緒に参加できることが、サッカーにはない魅力で、とても素晴らしいことだと思います。
    みなさんと一緒にやったゴールパフォーマンスも本当に楽しかったのです!!
    ウォーキングフットボールのいろいろな魅力を知り、パスをつなぐ楽しさを改めて感じられた、とても素敵な時間になりました。

  • U-23日本代表
    小久保玲央ブライアン選手

    小さいお子さんから、おじいちゃん・おばあちゃんまで、普段は一緒にプレーすることがないので、いろいろな刺激をもらえて、本当に楽しかったです。
    赤ちゃんを抱っこさせてもらったときは、試合並みに緊張しましたね。笑
    キリンファミリーチャレンジカップを楽しむみなさんの笑顔を見て、とても幸せな気持ちになりました。家族のみなさんがいろんなパスをつないで、ゴールを決める姿に、とてもパワーももらえました。
    最高の笑顔をありがとうございました!

  • 元サッカー日本代表
    永島昭浩さん

    「JFA×KIRIN キリンファミリーチャレンジカップ」が行われた当日は快晴で舞台は整っていました。
    みなさんのプレーから、家族の絆がどんどん深まりゴール後のパフォーマンスは圧巻でチームの一体感が伝わりました。
    特に印象的だったのが、おかあさんが一歳くらいの赤ちゃんをおんぶしてプレーしていた姿でした。ちょっと心配になって、赤ちゃんの顔をのぞいてみると目を閉じて、にっこり笑顔!
    次回からは私もグリーンカードを準備して、とっさに差し出したいと思いました。笑
    また今回は、南野拓実選手・中村敬斗選手・清水梨紗選手・小久保玲央ブライアン選手が参加されたことで各ピッチが大変盛り上がり、サッカーファミリーの絆を感じました。
    ありがとうございました!

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