キリンファミリーチャレンジカップ 開催レポート 愛知 2024年11月16日(土)テラスポ鶴舞

SAMURAI BLUEがインドネシア代表とのアウェー戦を4-0で制した翌日、11月16日(土)。名古屋市のテラスポ鶴舞で、家族や仲間との絆を深めるイベント<JFA×KIRIN>「キリンファミリーチャレンジカップ 2024 in 愛知」が開催されました。

5回目の開催となる今回は、0歳の赤ちゃんから74歳のおばあちゃんまで32チーム、総勢253名にご参加いただきました。今回もサッカー界のレジェンド4名がゲストとして参加。二度目の参加となる元なでしこジャパンの澤穂希さんからは「親御さんたちもすごい笑顔で楽しんでくれてとても嬉しい。親子が一緒に運動することで、さらに親子のコミュニケーションが増えていく。親子の絆も感じられて、すごく良いイベント!私もみんなに負けないよう、真剣に!楽しんで!プレーできました。笑」と、本イベントならではの魅力を語ってくれました。

0歳・5歳・7歳・11歳のお孫さん、息子さんご夫婦と一緒に参加したおじいちゃんは御年72歳。「ウォーキングフットボールは初めてなので、息子が事前に送ってきてくれたルールをしっかり予習してきた。”走るの禁止”ルールを守るのが大変。思わず走りたくなる!」と真剣そのもの。普段は、お孫さんたちと離れて暮らしているため、「こういう機会に会えるのはとても嬉しいし、孫たちと一緒にボールを蹴られるなんて。今晩はみんなで焼肉を食べに行きます!」と、満面の笑みで語ってくれた姿がとても印象的でした。参加した全32チーム(家族)が、家族や仲間とのつながり・絆をさらに深め、その大切さを感じられた1日となりました。

「キリンファミリーチャレンジカップ」は、「家族がチームになる日」をコンセプトに、2022年12月に始動し、今回で5回目の開催となりました。人と人のつながりが希薄になる昨今において、サッカーを通じて家族や身近な仲間とのつながり・絆を深めることができる場を届け、日本中にたくさんの笑顔を生み出すため、今後も日本各地での開催を予定しています。

ゲストの声

  • 元サッカー日本代表
    柏木陽介さん

    僕も子どもがいるので、家族の大切さや家族で一緒に運動することの素晴らしさも改めて感じるきっかけになりました。たくさんの人に笑顔や勇気・希望をお届けすることを目標に活動していますが、今回は僕が参加者のみなさんからたくさんの笑顔やパワーをもらえた一日になりました。今度はぜひ僕も家族で一緒に参加したいです!

  • 元サッカー日本代表
    安田理大さん

    今回、みなさんと出会えて一緒にプレーでき、とても幸せな気持ちになりました。 ウォーキングフットボールは初でしたが、ボールひとつあれば誰とでも繋がれる、誰でも誰とでもできるスポーツなので、人生100 年時代と言われている中で、とてもよいスポーツだなと思いました。僕も今度は家族で参加したいです!
    おばあちゃんがお孫さんよりも、貪欲に点をとりに行く姿が見られたのも、よい思い出です。笑

  • 元なでしこジャパン
    澤穂希さん

    私もみなさんと一緒に体を動かして、たくさんの素敵な笑顔を見られて、本当に嬉しかったです。たくさんのご家族が笑顔になって、家族の絆が深まった一日になったと思います。キリンさん、素晴らしいイベントを本当にありがとうございます。今度は、私も子どもと一緒に参加したいです! また、ぜひ声をかけてください!

  • 元なでしこジャパン
    鮫島彩さん

    パワフルなママ!アグレッシブなおじいちゃん!と、家族の役割やキャラクターを見られて、とても楽しかったです。ひとつの家族が一緒にできるスポーツはなかなか無いので、絆が深まるよい機会!サッカーを通じて笑顔になれる、初対面でもすぐに仲良くなれるそんなスポーツです。
    今年5月に現役を引退しましたが、現役時代とはまた違った形で、地域のみなさんと交流ができて、みんなが笑顔になれる素敵なイベントでした。

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