メダルを逃す原因となった
ふくらはぎの疲労
※本アンバサダー記事は、弊社から依頼をし、取材した内容を編集して掲載しています。
「フルマラソンを2時間21分で走れた当時でも、きつい練習の翌日はキロ4分で走れないほど疲労回復は遅かったです」
世界大会で2度の入賞実績がある坂本直子さんは2003年の大阪国際女子マラソンを2時間21分51秒の初マラソン世界最高記録(当時)で走り、一躍脚光を浴びた。集中力が高く、レースでは練習以上に走れてしまう22歳だったが、ハードなマラソン練習に耐えられる身体はまだできていなかったと、振り返る。
「特にふくらはぎにダメージが残りやすかったです。当然故障につながりますし、同年のパリ世界陸上ではその影響で満足いく練習ができず、あと一歩のところでメダルを逃してしまいました」
そこで摂り始めたのが「アミノバイタル®」シリーズだ。
「最初は練習後だけでしたが、世界陸上後は練習前にも摂るようになりました。すると翌日にふくらはぎが明らかにラクなんです」
故障も減り、月間800㎞をコンスタントに走り込めるようになった。30㎞走は多い時で、1週間に3本こなしたという。
迎えた2004年の大阪国際女子。30㎞地点からの猛スパートで後続を引き離すと、2時間25分29秒で初優勝。30~35㎞は15分47秒と、日本人女子のマラソンの5㎞ラップとしては史上最速の記録だった。
「良い結果を残すには、30㎞走などの練習と同じくらい、身体のリカバーが大事だということを、身をもって知りました」