午後の紅茶とスリランカ 茶葉の産地との深いつながり
キリンビバレッジ公式Instagramより(公開日2021年8月24日)
キリンとスリランカに深いつながりがあるのをご存知ですか?
スリランカはインドの南、インド洋に浮かぶ島国。
紅茶葉の生産が盛んで、「セイロンティー」と呼ばれるスリランカ産紅茶は、世界に輸出される名産品です。
35年間愛される「午後の紅茶 ストレートティー」のおいしさに、スリランカ産の茶葉は欠かせない存在。
標高によって風味の異なるスリランカ産茶葉の配合バランスを研究し、「午後の紅茶 ストレートティー」ならではの味わいを生み出しています。
茶葉への強いこだわりがあるからこそ、この先もずっと紅茶農園と共に歩んでいきたいと考え、スリランカに足を運び、現地の人と交流を始めました。
2007年から農園で働く人や家族、子どもたちの笑顔をサポートするために、教育支援の一つとして図書の寄贈を開始しました。
2013年からは、人と自然にとってより良い未来を創るために、生産地や企業と共同で活動する国際的な非営利団体「レインフォレスト・アライアンス」と協働で、現地の農園が認証を取得するための支援を開始。
この国際的な認証制度を取得することで農園の付加価値が高まり、産地の方々の生活や教育環境を向上させることができると考えます。
そして今回、キリンの新たな取り組みとして、「午後の紅茶 ストレートティー 250ml 紙(LLスリム)」において「レインフォレスト・アライアンス認証」の茶葉を90%以上使用。
パッケージに「レインフォレスト・アライアンス認証」のカエルのマークが入っているのでぜひ見つけてくださいね。
おいしく飲んで、産地とつながる。
これからも「午後の紅茶」の豊かな茶葉の香りが、2つの島国をより深くつなげていきます。
Special Thanks @gogotea_happiness
「レインフォレスト・アライアンス認証」についてはこちら(ra.org/ja)
【イラストレーター】@moeko_dr
1993年生まれ、宮城県出身。
シンプルな線で表現する世界観が特徴。
雑誌の挿絵やブランドとのコラボレーション、
グッズデザインなど幅広く手掛けている。
2020年より東京から宮城県に拠点を移し活動中。