キリングループ温故知新 2023年12月編

キリングループは100年を超える歴史の中で、さまざまな環境変化を乗り越え、成長してきました。「キリングループ温故知新」では、これまで発売した商品の誕生や、取り組みについてご紹介します。

昔から今につながるものづくりへの想いと共に、これまで培ってきた知見、研究、技術を活かし、「よろこびがつなぐ世界」の実現に向けて、新たな商品やサービスを提供していきます。

2012年12月4日 小岩井乳業、「小岩井 カラダへの贈りもの プラズマ乳酸菌のむヨーグルト」を地域限定で発売

2012年12月4日、小岩井乳業は、プラズマ乳酸菌を含有した初めての商品「小岩井 カラダへの贈りもの プラズマ乳酸菌のむヨーグルト」を東北・関東・甲信越・静岡の地域限定で発売しました。
この商品は、キリンの健康プロジェクトであった「キリン プラス-アイ」(現在は終了)商品の一つとして販売されました。「キリン プラス-アイ」は、お客様の健康ニーズに応えるグループ横断ブランドとして、2010年より始まりました。各社の強みを生かしながら、健康・機能性食品事業における連携を強化し、「キリン 休む日のAlc.0.00%」「キリン ウコン[ダブル]」(ともに販売終了)など、さまざまな商品を産み出しました。
プラズマ乳酸菌は、2010年に小岩井乳業とキリンホールディングスのフロンティア技術研究所(当時)の共同研究によって発見された乳酸菌です。
開発チームは、生菌以外でもプラズマ乳酸菌の効果があることを検証し、粉末化に成功しました。現在では免疫の機能性表示食品シリーズの「iMUSE(イミューズ)」ブランドや、「おいしい免疫ケア」ブランド等、お客様の毎日の暮らしの中で「免疫ケア」を取り入れていただけるよう、飲料をはじめとした様々な商品で展開しています。

写真:発売当時の商品画像

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